☆自然栽培の作物は腐らず、枯れていく
☆自然栽培の葉野菜は、色が薄い
春になると、沢山の植物達が芽吹き、暖かい気候と同時に心もほっこり温かくなります^^
そして、野山には美味しいもの達も芽を出し始めます。
そうです!
誰もが大好きな。。。山菜たち!
山菜が育つ山には、その芽を出すまで人は係わっていません。農薬はもちろん、肥料も無しです。
消毒をしていなければ、雑草だって抜いていませんが、病気にもならないし、害虫にも負けていません。
本来、お米や野菜もそうだったはず。
自然栽培は、なるべくそれに近い環境を人の手で作っている栽培法です。
山菜それぞれが、それぞれに適した条件のもとに育つように、野菜たちもそれぞれに適した環境や条件があるため、出来るだけ人が手助けをしなければいけません。
自然栽培は何もしなくても良い栽培と勘違いされる事もありますが、本当はその逆なのです。
同じトマトでも、色々な品種があります。
また、土も場所によって違いがあります。
そのため、基本的な育て方はあっても、どれ一つとして同じで良いわけではないのです。
農家の方々は、自分の土地に合った野菜作りを、一つ一つ何年もかけて野菜たちと向き合いながら、野菜の気持ちになって育てているんです。
自然栽培に関わる人達は、人々の健康のみならず、地球環境や日本の農業の未来のためという想いがあります。
これから未来を創っていく子供たちに、胸を張って良いものを残したい!そんな想いがあるからこそ、手間を惜しまないのです。
私たちはその命を頂き、命を繋いでいます。
その命を繋いでくれる作物に対し、真摯に向き合い育てる生産者が織り成す「奇跡のお米」「奇跡の野菜」を、是非ご賞味下さい。